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1276座

活動内容

豊中市向丘にある、ほのほ助産院で出産したお母さん達と助産師さんで2007年に結成。幼稚園や育児サークルのイベント等で、南京玉すだれや寸劇、人形劇をまじえた「いのちのお話」を上演し、メンバーが「自然なお産」体験で感じた「いのちの力」を伝えています。最近は小学校の授業に依頼されることも多く、子ども達自身が「いのちの大切さ」を考えるきっかけづくりをしています。

 
  

今回取材にうかがったのは、子育て支援センター主催の「いきいき子育て講座」での公演。0〜3歳のお子さんとお母さん14組と、栄町保育所の5歳児の園児19名が集まりました。オープニングの南京玉すだれでは「赤ちゃん、どこから生まれるの?」という歌に合わせて、コウノトリやハートを作って楽しい雰囲気に。次は妊婦さんと助産師さんの健診の寸劇です。

「赤ちゃんの最初の大きさはどのくらいかな?」といったクイズあり、胎児の心臓の音を聴くシーンありと、子ども達も夢中で見入っていました。帝王切開についても、「いのちの扉」という言葉で説明がありました。続くオリジナル人形劇「まっててね」では、羊毛で作った赤ちゃんと子宮・へその緒を使って、赤ちゃんの誕生シーンが表現されました。赤ちゃんがいのちの道(産道)を通ろうと悪戦苦闘する姿に、2歳の子どもが立ち上がって「がんばれー」と声援。続いてみんなも口々に応援し、無事生まれたときは拍手が起こりました。

公演後はグループに分かれて感想を話し合う時間。参加者からは、「子どもが生まれたときのことを思い出して、思わず涙が出ました」「帝王切開で生んだことに罪悪感を抱いていたけれど、“良かったんだ”と思えました」といった声が聞かれました。それに対して助産師さんからは、「生まれたときの話をしてあげると、きっと思春期に思い出すことがあると思います。今日は子どもをギュっと抱きしめてあげてくださいね」とアドバイスもあり、和やかに終わりました。

 「命の誕生の感動は、小さな子どもたちにも十分伝わるんだね

    

伝えたい想い

1276座のメンバーは、胎内の胎児の生活や妊娠中のお母さんの気持ちを表現することで、「ここにいるみんなが生まれる前から大きな力を持っていたんだよ」という想いを伝え、温かい気持ちや自尊感情を育んでもらいたいと活動しています。また、1276座という名前には、「出産に感動した私達が、これから赤ちゃんを産む女性と助産師さんによって生まれる“いのちの力”を伝えることで、地域が“1276(ひとつになる)”という願いを込めています」と、座長のこうたちえさん。老若男女誰が見ても大切な何かを感じられる公演をめざしています。
今後は、中学生や高校生向けにも公演を行いたいそうです。

 「新しい命は、地域のみんなで大切に育てられていくのがいいよね!」

活動日
 
随時

連絡先

1276-za@excite.co.jp
http://the1276.searchnavi.jp/index.html 

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