|
 
「おもちゃ病院開院中」と貼られた扉を入ると、やさしそうなボランティアさんたちが、笑顔で迎えてくれました。ほどなく、おもちゃをいっぱい抱えた親子連れが、次々と会場にやってきます。「スイッチを押しても動かへん」「ねじを回しても音が鳴らんねん」子どもたちは、不安げな表情でみつめます。どれどれ・・とおもちゃを分解し始めるボランティアさんたち。
驚くことに、おもちゃの中味は、ゼンマイやモーターではなく、ICチップなど複雑な構造になっており、なかなか故障の原因がわかりません。おもちゃとはいえ、精巧なつくりになっているものばかり。
まるで修理のプロのようなボランティアさんたちは、工具を巧みに扱いながら、原因を探ります。「原因は、電池やな・・」おもちゃが再び動き出した瞬間、子どももボランティアさんも笑顔!
でも、時間がかかる時、部品が足りない場合は「入院」します。子どもたちは、とても悲しい顔をするそうですが、待ちに待って直って来た時は、本当に喜んでくれるそう。
そんな子どもたちの笑顔を見るのも活動の楽しみだと語ってくれました。メンバーは、現在11名。半分近くが豊中市民。活動場所や日程により、都合の付くメンバーが開院会場に出向き、メンバー同士の交流や例会も兼ねておもちゃの修理を行っています。
|