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アプサラカフェ



阪急豊中駅から歩いて10分弱。カンボジアの女神の名前を冠(かん)したカフェは、豊中稲荷神社の向かいに佇(たたず)んでいます。エントランスをくぐると、風が心地よさそうなテラス席が目に入ります。店内は、スタッフ自ら塗ったという珪藻土(けいそうど)の白い壁が印象的。テーブルや椅子も自然塗料を塗りなおし、店内を温かく照らしている照明も蛍光灯やLEDを使っています。また、ビンやカンのリサイクルも徹底していて、身体にも環境にも優しいお店です。

メニューは、カレーやアジアのご飯定食とおからのケーキ、有機栽培のコーヒー・紅茶など、野菜や穀物を中心とした、健康的な食事やデザート。マヨネーズやドレッシングも手づくりとのこと。中でも日替わりのランチは、スタッフが順番でレシピ作りから担当していて、「家庭的な味がしてほっとできる」と評判。ランチタイムを中心に、幅広い年代の女性客やカップル、ファミリーでいっぱいです。店主の松井さんも「リピーターが多いのが自慢です」と胸を張ります。また、繊細な刺繍を施したかわいいバッグなど、カンボジアの雑貨も販売しています。

松井さんが「カンボジアと聞くと、“貧しい国”“内戦のあったかわいそうな国”というイメージを持つ方も多いかと思いますが、こんなにかわいいものを作れるということを知ってもらえたら」と仕入れているものです。







 かわいいグッズを鑑賞しながらエスニックなご飯定食をゆっくり味わえるカフェなんだね」

かつてカナダで国際開発学を学び、調査でカンボジアに滞在した経験を持つ松井さん。そこで地域で助け合い、自給自足でごみを出さないカンボジアの暮らしを知るうちに、「日本より、カンボジアの生活のほうが豊かなのではないか」という想いを抱き、帰国後「Think global, act local」をモットーに、カフェをオープンされました。

特にこだわっているのは、「地産地消」と「省エネ」。お店で使うお米は箕面の特別栽培米、そしてほとんどの野菜は箕面や伊丹の農家の直販所で仕入れ、肉もすべて国産を使っています。そこには、「大量の水など外国の資源を使って育てられたり、遠くからガソリンなどエネルギーを使って運ばれたりする素材を使わなくても、近くに新鮮でおいしいお米や野菜があると気づいてもらいたい」という思いがこめられています。テラス席をつくったのも、少しくらい暑かったり寒かったりしても、風を感じながら食事やお茶をするのは気持ちいいことを伝えたかったからとのこと。

楽しくおいしく食事をしながら、環境や次世代の子どものために自分にできることに思いをはせてみませんか?

 「地元の環境を見つめ、地元の食べ物を食べる。それが健康とエコにつながるんだ

熱い思いで環境問題に取り組んでいる「アプサラカフェ」。レジ横にはその日使っている野菜の生産地が書かれた黒板がさりげなく置かれているので、カフェを訪れたら、ぜひチェックみてくださいね。またレシピやインテリア、カンボジアのことなどは、お聞きすれば親切に教えてもらえるので、気軽に尋ねてみては?日々の生活に取り入れられるアイディアも見つかりそうです。
そして、これまでもドリンク代のみでアロマ教室や絵画教室にスペースを提供してきましたが、今後はセミナーなどにも使ってもらえればと考えているそうです。これからの展開にも期待したいですね。

 外国のことを学べたり、アロマや絵画も体験できるよ。お腹も心も満たされるね

【営業時間】11時〜21時(ラストオーダー8時半) 
【定休日】水曜定休

住所:豊中市本町6-1-3 195ストリートビル1F
06-6854-5188
http://foodpia.geocities.jp/apsaracafetoyonaka/

 

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