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「行きつけ農村」のあるくらし

お店の様子
大池小学校のすぐ横。「行きつけ農村のあるくらし」という大きなのぼりが目を引くお店。お店の前には、バジルや季節の野菜を鉢植えしたものがキレイに並べられ、まるで都会のオアシスのような、ホッとした雰囲気に包まれます。

店頭には、旬の野菜が一つ一つ丁寧に並べられ、産地や作った人の名前も表示。少し形がいびつな野菜たちも、それはそれで味わい深い印象を与えてくれます。

同じ野菜も産地や生産者によって、その表情はさまざま。どれにしようか悩んでいると、若いスタッフが笑顔でアドバイスしてくれます。野菜のこと、生産者のこと、調理法などなど・・。

また、野菜だけでなく、地域の生産物を加工した食品も販売。納豆、梅干し、味噌、米粉の麺類などなど。どれも、大手メーカーの大量生産品ではなく、地元の作業場で作られたこだわりの食品ばかり。作った人のあたたかい気持ちも伝わってきます。

店内には、さまざまなイベントの写真も掲示。店内での農村文化体験や農村体験ツアーなど。参加した方々の嬉しそうな笑顔が、より店内を明るくしてくれています。 豊中にいながらにして、ふるさとを感じることが出来る素敵なお店です。

外観

新鮮な野菜が並ぶ店内1

エコミン 生産者の存在が身近に感じられるお店だね☆」

地域とのつながりづくり

農村にいる生産者と野菜を買う都市生活者とのパイプづくりに取り組んできた(株)eスローライフが、そのアンテナ拠点として2010年1月に豊中駅前にオープンしたのが、このお店「行きつけ農村」のあるくらし。主にこのお店を担当する白井正明さんにお話しを伺いました。

元々、農家に生まれ育った白井さんが、仲間と共に長年の夢を形にしたものの一つが、このお店やここでのとりくみだそうです。大型スーパーには輸入の農産物が増え、季節を問わずさまざまな野菜が安価で販売される現在。その陰で、野菜の安定供給や安値、規格化に頭を抱える地元の農家をなんとか救えないか。もっと、購入者が生産者のことを知ることができれば、社会のしくみを変えられるのではないか・・白井さんらの、そのような熱い思いで続けられています。

今後は、現在のつながりをもっと増やしていくこと。そして、農村と都市部を結ぶ新たなサービスやネットワークを構築していくことが目標です、と白井さんは語ってくれました。

新鮮な野菜が並ぶ店内2
エコミン 「野菜を販売するだけでなくて、つながりを大切にしているんだね!

これから

農産物を販売するだけでなく、農村体験ツアーや店内でのさまざまな「食」イベントを実施。

取材させていただいた日は、豊能町で納豆づくりをしている山口食品さんを招いての納豆イベント。納豆の作り方や原料となる大豆について、納豆にまつわる食文化のはなしなど、納豆を試食しながら参加者と生産者がざっくばらんに交流していました。

普段、購入する人の顔を直接見ることができない生産者が、この場で買い手と交流することにより、生産者自身も農産物を作るがんばりにつながるのだそうです。

また、これらの企画をしているのがインターン生。農産物のおいしさや生産者の思いをどうやって伝えるか・・スタッフからアドバイスを受けつつ、準備から当日の進行、調理のメニュー作りまで、若いパワーで一生懸命取り組んでいました。食を通じて地域とつながりながら、次世代を担う若者を育てている元気なお店です。

スクリーン

エコミン 「学生の企画イベントって楽しそう!参加したいなぁ〜

お店の詳細

【営業時間】10:00〜19:00

住所〒560-0021 豊中市本町1丁目7-5
電話/Fax 06-6854-3355

http://www.eslowlife.com
 info@eslowlife.com
ブログ:「行きつけ農村のあるくらし」

 

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